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スポニチ杯争奪 第52回住之江選手権競走

12月28日(金)29日(土)30日(日)31日(月)

西村拓也がV取り!2019年へ躍動

グランプリが幕を閉じた後の住之江水面。まだ灼熱の航跡が残っているかもしれない。ボートレース住之江の2018年、フィナーレを飾るのは「スポニチ杯争奪 第52回住之江選手権競走」で、12月28日から12月31日まで、4日間開催される。
次に正月レースを控えている日程上、近畿地区の選手が多く、優勝戦線はおなじみの選手が引っ張っていくパターンになりそうだ。その中で大いに期待したいのは地元の西村拓也。正月は王将戦に参加せず、元旦前検の三国に遠征する。それだけに、このシリーズは優勝の二文字しかない。彼も2019年は勝負の年だ。このまま準記念ランクにとどまるのか、それとも一皮むけて記念常連の仲間入りをするのか、この大晦日決戦を制して躍動したい。
同じ日程で三国に参戦する石田政吾、武田光史、中辻博訓の福井実力トリオが強敵か。石田はG1戦線から離脱している感じの近況だが、怪腕さばきは健在で、ここ一番の勝負強さも変わらずだ。武田も自在さばき重視のレースだが、中辻は常に攻め一徹という感じのスタート力。3選手とも持ち味を発揮して優勝戦線を盛り上げる。
青木玄太、丸野一樹、深井利寿の滋賀勢も目が離せない。特にA2ランクだが、深井は住之江との相性が抜群で、エンジン整備に長けている感じ。青木、丸野は記念配分で参戦することが多く、一般戦なら真の実力を発揮というシーンもありそうだ。
兵庫は藤岡俊介に注目したい。スタート、さばきとバランスの取れた自在派レーサーの典型。水面実績も悪くない。シリーズに花を添えるのは鎌倉涼のカムバック。蒲郡を走って復帰2戦目になりそうだが、いきなりの快走が期待できるかも。

初日・第12レース「スポニチドリーム」出場予定選手

  • 4397A1

    西村拓也
    (大阪)

  • 3635A1

    石田政吾
    (福井)

  • 4278A1

    藤岡俊介
    (兵庫)

  • 3654A1

    武田光史
    (福井)

  • 4448A1

    青木玄太
    (滋賀)

  • 4686A1

    丸野一樹
    (滋賀)

【予備】 3550 都築正治(愛知)、3833 中辻博訓(福井)

今年9度目の地元戦はビシッと決める!

4908A2

上田龍星(大阪)

住之江期待のフレッシュルーキーとして、当地は今年9度目の配分。しかし、その期待に応えているとは思えない。1度優出はしているが、8月はいきなり初日にF、そして9月は不完走、帰郷と、逆に苦手意識を増幅させているイメージだ。この言い方は酷かもしれないが、上田龍星だからこその苦言である。デビュー9カ月で初優出し、3年で優勝2回は、久しぶりに現れたなにわの大型新人と表現しても過言ではない。ただ、本人は周囲の評価もどこ吹く風のレースぶり。他場では随所に大物ぶりを発揮しているのに…。今年最後の住之江はビシッと締めてもらいたい。今期は妹の上田紗奈選手がデビューした。「ボート選手はもうかるぞ~」と、龍星にすすめられたそうだが(笑)、「そんな簡単なものではなかったです」と、兄のレース能力を逆に認めることになった。上田龍星の今期(11月から)の目標はA1ランク昇格、これは時間の問題ではないか。

全国過去3節
データは前検日に更新いたします

:優勝戦