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一般

日刊スポーツ杯争奪 第22回ブルースターカップ

8月27日(月)28日(火)29日(水)30日(木)31日(金)9月1日(土)2日(日)

石野がシリーズ席巻のピンラッシュか!

残暑厳しいこの時期を、さわやかな飛沫(しぶき)で乗り切りたい…。ボートレース住之江では、8月27日から9月2日まで「日刊スポーツ杯争奪 第22回ブルースターカップ」が、7日間シリーズとして開催される。住之江の7日間シリーズと言えば予選4日間、5日目準々優(4レース、24名)、6日目準優(2レース、12名)の3着取りで、最終日優勝戦というスケジュール。このシステムがロングランを感じさせない。
シリーズをけん引するのは石野貴之。お盆開催のオール大阪戦はF休みで参加できなかったが、この一般戦で巨大な存在感を示しそうだ。『いったん調子づくと手が付けられない強さ』で、ピンラッシュの予感。夏場に強いイメージだが、当然暮れのグランプリを意識した走りになる。
A1級の実力者がそろったが、鎌倉涼と結婚し、しばらくは大阪に住んでいるらしい深谷知博が「準地元」感覚でシャープな自在戦を披露か。一時F渦で低迷していたが、記念、SG再挑戦の基盤は固まった感じで、ここ2、3年が勝負となりそう。
黒井達也は大物感を漂わせる新鋭だったが、記念常連の域までは届いていない。ただ、ひとつのきっかけでワープしそうな雰囲気は持っている。本多宏和もF、事故で伸び悩んでいる一人。萎縮して閉じた翼をいつ開くかだが、深谷同様、一からコツコツ積み上げるしかない。
ベテラン勢も個性派的実力者が多い。伊藤宏はどのコースからでも攻め一徹の走り。外から好配を提供するシーンが魅力。山本英志、清水敦揮の実力も優勝戦線を盛り上げそう。近況好調なのは清水で、今度こそ住之江苦手意識を払拭(ふっしょく)か。
地元ベテラン勢は富山弘幸と沖悟の両者。

初日・第12レース「日刊ドリーム」出場予定選手

  • 3782A1

    伊藤宏
    (福岡)

  • 3888A1

    山本英志
    (東京)

  • 4051A1

    清水敦揮
    (岡山)

  • 4168A1

    石野貴之
    (大阪)

  • 4524A1

    深谷知博
    (静岡)

  • 4528A1

    黒井達矢
    (埼玉)

【予備】 3828 明石正之(兵庫)

グランプリ意識して存在感示す

4168A1

石野貴之(大阪)

お父さんは、登録番号2507番石野美好さんで、住之江周年、近畿ダービーを制覇した記憶に残る名選手だった。一時「少しでもお役に立てれば…」ということでレース解説者として活躍されていたが、石野貴之選手が現役であることを気にしつつ、今は引退生活を楽しんでおられる。「貴之はずっと野球をしていて、競艇のきょの字も言ったことがなかった。でも学校最後の年に予選で敗退すると、相当決意した顔で『野球に未練はない。これからはボートレーサー一本に絞る』と言ったのでびっくりしました」と、当時を懐かしむ。この時点で大物レーサー誕生と言っても過言ではなかっただろうが、やはり石野貴之はデビュー8年でSGレーサーまで上り詰めたSGV6、G1V6の輝かしい航跡は、住之江軍団の中では目立たないが、あとはグランプリをいつ制するのか?が目標になっている。最近気になっているのは6着大敗の多さだが、これは腰をかばうか、膝をかばうかの身体的なもので、まもなく解消するのではないかと思う。7月オーシャンカップで優出したときは、道中でさじを投げるシーンはなかった。まずは地元の一般戦で元気な姿を披露してもらいたい。

全国過去3節

2018.07 平和島 [GⅠ]

622 464 366

2018.07 若 松 [SG]

321 3 252 

2018.06 芦 屋 [一般]

2112153115

:優勝戦※数字は2018年08月26日現在のものです