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スカパー!・JLC杯競走(ルーキーシリーズ第8戦)

5月12日(土)13日(日)14日(月)15日(火)16日(水)17日(木)

地元の木下翔太がヒートアップ!

ゴールデンウィークの後、初夏の兆しが水面に漂う絶好のボートレース・シーズン。そんな中、5月12日から5月17日まで開催されるのが「スカパー!・JLC杯競走(ルーキーシリーズ第8戦)。明日のボートレース界を支えるヤングレーサーたちが熱いバトルを繰り広げる。
シリーズを引っ張るのはA1の6選手。登番順に挙げれば佐藤翼、村岡賢人、近江翔吾、木下翔太、山崎郡、羽野直也と、それぞれ記念にも出場する実力者である。
その中で木下、山崎は地元という気負いがプレッシャーにならず、「絶対優勝!」という目標に連日ヒートアップする。木下は勝負どころを心得た走りも見せる万能タイプだが、これはG1戦線を経験して得た大局観。Vロード目指して持てる力をすべて出し切る。
佐藤はこの中では兄貴分の存在感。攻守のバランスが取れ、完成されたレーサーのように映る。ただ、住之江との相性が今一つ。うまくペラを合わせて本来の力量を発揮したい。
多くのホープがそろう福岡支部の中でも、「若きモンスター登場!」と別扱いされている羽野直也。デビュー3年5カ月でG1(大村)を制した文字通りのモンスターである。800走以上しながら、Fはわずか1本だけという研ぎ澄まされたS勘と天性の絶妙ハンドルさばきは、ルーキーの中では飛び抜けた存在となりそうだ。
村岡はいつの間にかA1級になっていた…というタイプ。しかし、確実に積み上げてきた力量だけに、少々のことでは崩れない。そんな気がする。近江もそんな感じで、オープンコースからの攻め、展開を捉えるハンドルも若手らしいシャープ感がある。

初日・第12レース「スカパー!・レジャチャンドリーム」出場予定選手

  • 4659A1

    木下翔太
    (大阪)

  • 4573A1

    佐藤翼
    (埼玉)

  • 4584A1

    村岡賢人
    (岡山)

  • 4831A1

    羽野直也
    (福岡)

  • 4760A1

    山崎郡
    (大阪)

  • 4643A1

    近江翔吾
    (香川)

【予備】 4702 三浦敬太(東京)、4832 権藤俊光(大阪)

独特のレース観がある…

4832A2

権藤俊光(大阪)

展望記事を書き、予想をつける記者にとって一番厄介なのはルーキーシリーズである。今回も、出場する48選手の内、真ん中ぐらいから下の選手はほとんど知らない。こう書くと、『え~、それで記事を書いたり、予想をつけたりできるの?』と思うだろうが、ボートレースはエンジン、ボートを引いてからの競技であり、前検でスタート練習や、周回展示を見れば何とかなるものである。だいたいが、そのルーキーたちのレースを一度も見たことがないのだから、知らないのは当然?(勉強不足…)で、ルーキーシリーズとは、記者も選手を勉強する絶好のチャンスなのである。今回の注目はやっと好素質を着順に結び付けてきた地元大阪の権藤俊光。羽野直也とは登番で1番違うだけだが、あちらは114期の最後で、権藤は115期の先頭。早や31歳であり、少し焦りの気持ちもあるだろうが、A1ランクを狙える実力があり、ルーキーシリーズを踏み台にして大きく羽ばたきそうな予感がする。彼には独特のレース観があり、それはプロの世界では不可欠なものだと思う。

全国過去3節

2018.05 三 国 [一般]

553 24643 51

2018.04 蒲 郡 [一般]

5F223 4 333

2018.04 大 村 [一般]

435 151 3 14

:優勝戦※数字は2018年05月11日現在のものです