総展望

一般

報知杯争奪 第36回全国地区選抜戦

4月19日(木)20日(金)21日(土)22日(日)23日(月)

聖地・住之江の一般戦に桐生順平が登場!

北の地方ではまだ桜前線が通過中だが、近畿は青葉がまぶしい季節。そんな好環境の中で4月19日から4月23日までの5日間、「報知杯争奪 全国地区選抜戦」が開催される。
初日ドリーム戦の枠番がすでに決定している。①桐生順平②中野次郎③齊藤仁④大平誉史明⑤末永由楽⑥河合佑樹の6選手だが、その中で燦然と輝く桐生順平のビッグネーム。この世界の頂点、グランプリを制したトップレーサーである。12年以降の住之江出場はすべてG1以上の開催で、一般戦は8年3カ月ぶりにもなる。彼の特技と言うか持ち味は、誰にも真似ができない独特のハンドルさばきにあるらしいが、一般戦でゆっくり拝見できるのが楽しみ。
中野次郎と齊藤仁の東京支部ふたり。中野は家庭内の関係で現在は大阪在住と聞く。「でも僕は東京支部の選手です。これはずっと変わりません」と断言する。ただ、住之江の近くに住んでいる関係上、「準地元」の思いも少しはあるだろう。1年3カ月ぶりの住之江だが、攻守自在のハンドルでしっかりポイントをまとめそうだ。齊藤も住之江は得意水面のイメージ。今年1月28日から開催された「大阪スポーツ賞」で優勝している。この水面は特に気合が入るようで、レースで競り負けたときなどは声もかけられないほど怒りのオーラを出している。「桐生をやっつけて住之江連続V!」と、鼻息は荒い。
地元の大将格は大平誉史明。大晦日シリーズと、齊藤仁が優勝したシリーズでともに優勝2着。末永、河合は共にF渦から抜け出した。復調著しい河合 に期待がかかる。
遠藤エミ、田口節子、大瀧明日香と、女子A1組がシリーズの活性剤。特に遠藤は優勝の2文字も夢ではない。

初日・第12レース「報知ドリーム」出場予定選手

  • 4444A1

    桐生順平
    (埼玉)

  • 4075A1

    中野次郎
    (東京)

  • 3978A1

    齊藤仁
    (東京)

  • 3439A1

    大平誉史明
    (大阪)

  • 4441A1

    末永由楽
    (岡山)

  • 4494A1

    河合佑樹
    (静岡)

【予備】 3629 浅見昌克(埼玉)、4502 遠藤エミ(滋賀)

今年もグランプリまっしぐら!

4444A1

桐生順平(埼玉)

去年のグランプリ決勝戦。記者としては井口佳典の優勝だと思っていた。その後のエース10号機(当時)のパワーを見れば(誰が乗っても節一だった)、その分析は的を射ていたと思う。しかし、ボートレースはエンジンパワーだけの競技ではない。ボート界屈指のスタート野郎であるその井口が、カド4コースからコンマ30のスタート。これは誰にも想像できなかった。その間にインの桐生はコンマ16で踏み込み、念願のグランプリVとなった。これがレースと言うものだろう。まったく逆のパターンで辛酸をなめたこともあるだろうし、勝利の女神というものはへそ曲がりと言うしかない。ただ、桐生が賞金王になって、誰かが異を唱えるかと言うと、それは皆無で、誰もが彼の実力を認めている。いや、認めざるを得ない。今回参戦している遠藤エミが、「試運転の時から凄いターンを見せられます。次元が違いますよ」と、桐生の実力を語っているが、選手間では彼のターンを「進化のターン」と呼ぶ人もいる。真似のできない、一種独特のハンドルさばきらしいのだが、これは選手しか分からない部分なのだろう。早くからスター選手になったので、住之江の一般戦は8年3カ月ぶりと言う状況。グランプリ覇者として、優出が最低ノルマになりそうだ。

全国過去3節

2018.04 からつ [GⅠ]

4 44112 F 4

2018.03 蒲 郡 [GⅠ]

2 2 23111 

2018.03 浜名湖 [SG]

1 335 442 32

:優勝戦※数字は2018年04月18日現在のものです