総展望

GⅠ

GI太閤賞競走開設62周年記念

4月7日(土)8日(日)9日(月)10日(火)11日(水)12日(木)

ドリーム1枠の松井・石野が王道パターンか!

ちょうど大阪では桜が咲き乱れるころ、4月7日から4月12日までの6日間、ファン待望の「G1太閤賞競走開設62周年記念」がボートレース住之江で開催される。今年も豪華メンバーがそろい、連日ボートレースの醍醐味(だいごみ)を満喫できそうである。
初日ドリームの1枠は松井繁。そして2日目ドリーム1枠は石野貴之と決まっている。これは地元ならではの番組で、地元選手にとっては最高の活力剤である。松井にとってこれが王道パターン。ドリームでしっかり1着を取って、その後しっかり着をまとめ、準優好枠をキープする。石野はどうだろう。最近あまりにも走りが極端で、良し悪しがはっきりしているが、ドリーム快勝なら「誰も手が付けられないモード」になり、V一直線の可能性も十分。
田中信一郎は初日ドリーム3枠、そして湯川浩司は2日目ドリーム4枠。田中は最近地元戦でワースト級の機を引くシーンが多いが、それでも水準以上の足に仕上げる整備力は優勝候補の一角。もちろん、「快速王子」の湯川もしっかり仕上げてトップ戦線を形成する。
ドリーム2枠は菊地孝平と井口佳典。ともにボートレース界を代表するスタート巧者だが、住之江での実績は井口の方に軍配が上がる。去年のグランプリ優勝戦、エース10号機を完璧に仕上げながらカド4コースでコンマ30のスタート。スロー勢と同体(コンマ15前後)なら一気にまくっていたと思う。あの悔しさをバネに、今回も攻め一徹の走り。
同じくドリームに選出されている山崎智也、池田浩二、寺田祥、坪井康晴も確実にポイントを稼ぎ、シリーズを盛り上げる。あと、地元注目は木下翔太。唐津МB大賞で優出2着など、加速モードが止まらない。

初日・第12レース「千成賞」出場予定選手

  • 3415A1

    松井繁
    (大阪)

  • 3960A1

    菊地孝平
    (静岡)

  • 3556A1

    田中信一郎
    (大阪)

  • 3941A1

    池田浩二
    (愛知)

  • 3590A1

    濱野谷憲吾
    (東京)

  • 4477A1

    篠崎仁志
    (福岡)

【予備】 4028 田村隆信(徳島)、4042 丸岡正典(大阪)

「神のターン」を見たい!

3622A1

山崎智也(群馬)

何十年もレースを見てきたが、その中で一番衝撃だったのは、1997年に唐津で開催された全日本選手権(ボートレースダービー)だった。新鋭リーグ戦の旗手だった山崎智也が、SG初優出で初優勝。そのインパクトの大きさは今も忘れられない。弱冠23歳の新鋭が、異次元のパワーで服部幸男、松井繁らをねじ伏せたレースだったが、優勝戦の中でも1艇身違う強烈なパワーは今も鮮明に覚えている。それから山崎の快進撃は始まり、SGV11、G1V30という偉大な航跡を残すのだが、最近気掛かりなのがちょっと長めのスランプ状態。それに気づいたのは去年9月の高松宮記念だった。試運転やレース前のS特訓ではトップクラスの動きを見せていたが、6、6、2、4着で途中帰郷。その動きの良さから予想欄では毎日◎をつけていたが、全く体が動いていないというか、見せ場なしで終わるレースにがっかりしたものだった。それは本人も感じていて、帰郷というケースになったと思う。ところが、それからどこへ行っても同じようなレースが続き、数字もどんどん落ちて行った。腰が痛いのか、あるいは膝が悪いのか、そこは聞けない部分だが、2015年のグランプリVで見せた「神のターン」(対戦相手が称賛した!)をまた見てみたい。復活するなら住之江の水面しかない。

全国過去3節

2018.03 蒲 郡 [GⅠ]

3 221 436 24

2018.03 児 島 [GⅢ]

313 12415642

2018.02 戸 田 [GⅠ]

5 515 44111

:優勝戦※数字は2018年04月06日現在のものです